【イントロ】
何も考えずとにかく夢中で走った
リズムやペースが大切なんだけれど
気にしない
流れる汗も気にせずにひたすら走った
辿り着けないことは解りきっている
空にあるあの星まで

【A1】
街で見かけた片想いの人
隣には別の人
私とは違うタイプだきっと
優しそうな笑顔だった

【B1】
当たる前に砕け散った恋を
片付けられず部屋から飛び出した

【S1】
準備体操もしないで全力で走る
怠けた脚はすぐに悲鳴上げるけど
気にしない
そういえば何処を目指すか決めていなかった
空を見上げると光が一つ見えた
とりあえずあの星まで

【A2】
あてもなく走って学校に着く
グランドに忍び込む
濡れたシャツが体に貼り付く
乾くように風を切る

【B2】
陸上部みたいにカッコつけた
だけど何だかチグハグなフォームだ

【S2】
何も考えずとにかく夢中で走った
リズムやペースが大切なんだけれど
気にしない
流れる汗も気にせずにひたすら走った
そうしたら急に体が軽くなって
"風になる…"調子に乗ったら
カーブが曲がれず派手に転んだ

【C】
仰向けで見えた星空がなんだか
そばにあるような気がした
手を伸ばしたら届きそうだ

【S3】
1ミリも動けないほど体は疲れて
息をするのも苦しい程なんだけど
それなのに
42キロも走れそうなほど心は
次から次へとスタミナが溢れてる
少しだけ体休めたら
もう一度行こうか
あの星まで



※ひらがなです

【イントロ】
なにもかんがえずとにかくむちゅうではしいた
りずむやぺえすがたいせつなんだけれど
きにしない
ながれるあせもきにせずにひたすらはしいた
たどりつけないことわわかりきいている
そらにあるあのほしまで

【A1】
まちでみかけたかたおもいのひと
となりにわべつのひと
わたしとわちがうたいぷだきと
やさしそなえがおだた

【B1】
あたるまえにくだけちたこいお
かたづけられずへやからとびだした

【S1】
じゅんびたいそおもしないでぜんりょくではしる
なまけたあしわすぐにひめいあげるけど
きにしない
そおいえばどこおめざすかきめていなかあた
そらおみあげるとひかりがひとつみえた
とりあえずあのほしまで

【A2】
あてもなくはしいてがこおにつく
ぐらんどにしのびこむ
ぬれたしゃつがからだにはりつく
かわくよにかぜおきる

【B2】
りくじょおぶみたいにかこつけた
だけどなんだかちぐはぐなふぉおむだ

【S2】
なにもかんがえずとにかくむちゅうではしいた
りずむやぺえすがたいせつなんだけれど
きにしない
ながれるあせもきにせずにひたすらはしいた
そおしたらきゅうにからだがかるくなあて
かぜになるちょおしにのおたら
かあぶがまがれずはでにころんだ

【C】
あおむけでみえたほしぞらがなんだか
そばにあるよおなきがした
ておのばしたらとどきそおだ

【S3】3:42
いちみりもうごけないほどからだわつかれて
いきおするのもくるしいほどなんだけど
それなのに
よんじゅうにきろもはしれそおなほどこころわ
つぎからつぎえとすたみながあふれてる
すこしだけからだやすめたら
もいちどいこおか
あのほしまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【応募用】スターランナー

negidarakeさんの歌詞募集曲に応募させていただきました。
http://piapro.jp/content/7dd18hjdm92akrld

ちょっとダメな感じの主人公が、
失恋から思いっきり不器用に立ち直っていく、そんな感じの作品です。
いろいろと不器用に詞を書いてます。

詞をつくってる時はミクをイメージしてたんですが、
あんまりこだわってないですし、
性別もこだわっていないので、Aメロを少し変えれば
レン君でもいけるかもしれません。

追記
発音用のひらがなを追加しました。
でも、ちょくちょく音が合ってない・・・

閲覧数:89

投稿日:2009/09/18 23:03:50

文字数:1,333文字

カテゴリ:歌詞

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