A、
想いを何故 言葉にして
誰かを傷つける?

それならもう しまい込んで
しまえばいい

届かないと 嘆く心
冷(さ)めていくなら

誰も何も 触れさせない
交わらない

B、
小さく揺れる灯(ともしび)が
惨めだとあざ笑うなら

影に照らされた道 歩く愚かさを知るよ 

S、
駆ける日々の 追憶が
ひとつひとつ 翳(かげ)りゆく日々に
呑み込まれるんだ 輝きを失うんだ

歩み止(と)めた 足元には
何が落ちて 何を拾うのか
誰にも分からない

色褪せる 忘れていく
描いた 鮮やかなキャンバスが
かすんで 見えなくなる 
どこかに 置いてきた鼓動が
まだかすかに啼(な)いている

C、
戻らないものがいつか
癒えない傷になっても

虚空刻む光が 影を消し去るのなら

S、
かわるがわる 押し寄せていく
声の出ない 希望と絶望
ホントは怖いんだ ただ背を向けているんだ

嗤(わら)う哂(わら)う 散った想い
赤く燃える 迷いが睨んで
ひとつの影になる

このまま 離れていく
光が かすかに揺れて消える
捉えて 掴んだのは
くすぶった 灯(ともしび)が残した
孤独という名の日々

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

独房クロトリー(曲化)

コラボ用歌詞

閲覧数:152

投稿日:2013/06/04 08:04:28

文字数:496文字

カテゴリ:歌詞

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