瞳の奥が仄かに揺らいだ 石灯籠に映された影
見つめる其方の双眸の先 虚空の果てに何を想うの?
嘘に塗れた現世厭うて 嘆いた言の葉掻き消されて往く
一期一会の儚き世界が 濁り往くのは誰の所為なのか?
何だか個性が大事だからと オトナは皆嘯くけれども
出る杭打たれ犬も喰わない 存在理由(レゾンデートル)一体なに
本当の事を探し求めて 彷徨い歩いて辿り着く先
何かあるのか其れとも 空蝉か
ゆらり ゆらりと舞い散る雪の華
柵だらけの穢れし心 埋めつくして 余さずに
どんなにどんなに激しく求めても
決して満たされない胸の奥
ぐだぐだぐだぐだ御託はもういいの
此の狂った世界に口づけを
雪見障子が微かに震えた 凍てつく世界 止まった時間
見据えた未来の展望の先 一体全体何がしたいの?
字名を用いて現実視ないで 呟く囀り 流されて往く
乾坤一擲 勝負を懸けても 暖簾に腕押し 誰も見てない
なんでも過程が大切だからと センセは何時も窘めてるけど
結果が出なけりゃ現状維持か 下がる一方 モラトリアム
本当の事を言って欲しいけど 核心突かれて滲む感情
放り出されたこの気持ち 何処へやら
はらり はらりと解れた後ろ髪
因果な輪廻を 私の業を 突き殺して 遺さずに
こんなにこんなに大きく叫んでも
空しく木霊する合歓の声
ごちゃごちゃごちゃごちゃ言い訳したくない
ねえ 下らぬ世界を抱き締めて
どんなにどんなに激しく求めても
決して満たされない胸の奥
ぐだぐだぐだぐだ御託はもういいの
此の狂った世界に口づけを
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