パッと開いた瞳に映る
その場しのぎの言葉が飛び交った
パッとひらけたそこに君がいて
阿保な面下げた僕を嘲笑う

揺れる 枯れる 溶ける 染まる
それは、夢か幻か

消えない 消えない 眠りの奥に
こびりつく悪夢の芽
それがどれだけ寂しさを
吸い出しても
素晴らしき世界 もう何もかも
黒く染められたらいいな

パッと閉じれば心の奥に
その場限りの世界が広がって
ふと気づけば僕は君に言う
「興味がない。」と見え透いた嘘ついた

揺れる 枯れる 溶ける 染まる
それが、夢か幻だなんて
嫌だ 嘘だ 誰か 止めて
誰か僕を連れ去っていって

消せない 消せない 眠りの奥に
こびりつく悪夢の芽
それがどれだけ苦しさを
やわらげても
素晴らしき世界 もう何もかも
赤く染められたらいいな

触れたい 触れたい 心の傷に
染みわたる孤独の音
そして僕のすべてを
白昼夢に還す
つまらない世界 なんて
全部壊せたらいいのに

さらば 夢で逢いましょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

此ノ世を生きるは夢の中 歌詞

閲覧数:256

投稿日:2018/08/09 22:43:34

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました