教室、放逐、逃避行

常に収まる杭であれ。この校則は絶対だね。
ムラがない教室で村社会のように放置プレイ
誰も待っちゃくれない なんか冷たい
「普通」がムズくて クリアできない
「甘え」だって? ヤダねヤダね もう逃げ出したいね。

永遠の安泰を求めて(教室、放逐、逃避行)
世間の荒波から逃れて(教室、放逐、逃避行)
どこなの?どこなの?
わたしがわたしでいられる素敵な楽園は?
勢いばかり宛もなく、教室、放逐、逃避行。

方位磁針強振、自信も喪失。
夜道で地図も読めずにほっつき、失踪? そりゃもう、重々承知。
知識ばかりじゃ意味がない。千里眼が欲しい、かなり。
不安が支配する右脳左脳 依然廊下を右往左往

ちょくちょく後ろをチラ見して
「も、戻る気無い」って言い聞かせ
まだなの?まだなの?
わたしはわたしのなりたい形が分からない…
でも呼吸は絶えず続いてる。

絶えず揺らいでる現在地(教室、放逐、逃避行)
往生際悪くズルズルと(教室、放逐、逃避行)
走って、走って、走りまくりで、逃げることがありのままみたいで
未だに答えは見えてこず でもちょっと楽しい? わたしってば正気?
もう何でも良いや、笑っていられりゃ

教室、放逐、逃避行

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

HNLC0011「教室、放逐、逃避行」

閉鎖空間といえば教室
教室といえば先生
先生といえば説教
説教といえば放逐
え?放逐?

閲覧数:34

投稿日:2024/02/12 17:28:43

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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