今の雨は柔らかくて ついね 傘を回してみた
町の全てを濡らしていく 静かな 時が流れていく

君は 雨 好き かな 割と好きかなと答えて
じゃあ 私と 一緒 初めての音が響いた

町の ピント 溶け でもね 君は ここ


あっちに太陽がいるのに ここは 水玉が弾ける
チグハグ不安定な空 だけど 私は立っている

君は 眩しそう にさ 「僕には無理」とつぶやく
そう だね 辛いね 近くにいると微笑む

涙 消えないで となり 座ってたい


猫が寂しそうに軒下 やはり 晴れてほしいみたい
まさか私のせいですか? みんな 迷惑してますか?

でも よく 見て みて 灰じゃないからと唱える
溢れる カラフル きれいごとだけど言わせて

突如 架かる 虹 待って 進む から

雨が やめば 夏が 眩しいよ それじゃ 私 行くね 来年に会えたら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

梅雨時シーズン

 あんたまさんの曲に歌詞を着けさせて頂きました。

 http://piapro.jp/t/Hkx0

 主人公は梅雨を象徴する妖精さんみたいなモノです。
 梅雨の間だけ地上で人間として暮らす…みたいな設定です。

 この詩を考え始めた時は一様梅雨でした。

閲覧数:205

投稿日:2013/07/30 16:04:35

文字数:373文字

カテゴリ:歌詞

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