「ダストリリックス」
詞 黒須朔夜
[a]
詞(ことば)繋ぐたび散った単語たち
書いて消しゴムで払った欠片も
伝えたいモノなんだ
[b]
思い浮かんでは消えるシャボンが
はじけたとしても
確かにあったの…確かに
[1s]
素晴らしい響きの虹を
描く為に落ちた雨粒
水たまりに一筋の光
砂利の中でも輝いて
[c]
出来たコトバ全て
出来たフレーズみんな
届けられたら届けられたら
省くのをためらう時思う
[2s]
愛される願い込めて
飛ばした紙飛行機
足元にある丸めた紙も
私の心なの
[3s]
素晴らしい響きの虹を
描く為に落ちた雨粒
水たまりに一筋の光
砂利の中でも輝いて
美しく波紋広げて
ダストリリックス
歌を作る時は大抵削ったりやめたりして完成には入らない言葉や音が出来てしまいます。
そんな歌にはなれなかった言葉や音もきっと歌を支えてる一つ。
と、黒須は考えてます。
創作者は一度はこれは残したいけど作品的にやっぱり削らないとボツらないと…という悩みを一時的に抱える…と思うんだけど…私だけですか?
曲を付けるなら3拍子。Eメジャー。なんとなくマーチ。なんとなくアメージンググレイス。
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