何かを一つ 手にする度に
どれかを一つ 手放してさ
捨てたくないと どれだけ思っても
今日も いらないものを選んで

感傷を覚えても
僕の両手じゃ
抱えるには小さくて

初めて出会った僕らの軌跡は
少しだけ世界を大きくして
昨日よりも一つだけ捨てないで済んで
また会えるといいなってさ
かくれんぼはここから始まって

大事な物を 失くした君は
身動き一つ取れずにいて
夜明けをただ 望んだ地平線
今日も 探し物を求めて

この広い空の下
彷徨っていた僕はまだ 
旅の途中

36回目の贈り物をして
こんなに世界は大きくなって
僕の両手は たくさんを与えられるように
なったけど 君が笑えていないから
かくれんぼはどうやら続くみたいだ

手にした数はこれ以上大きくならないけど
あと少しもう少し君の探し物が見つけられるまで

見上げた夜空も 遠くの黎明も

900回目の君との出会いは
確かな願いを形にして
昨日よりも前に進む存在の中で
ほら探し物はあったよ
かくれんぼはようやく終わりにしよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

惑星Krk_歌詞

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投稿日:2023/10/01 22:06:36

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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