君は打つ　だって言ってさ悲しそうに
悲しいを知れば　慰めてもらえる？
凪いだままの気持ちは　変わらずに
削れた場所も　知らない

出会うべきじゃないって　言うのは　
やっぱり穴が開いたって　僕は笑ってしまうから

幸せそうな君が嫌いだと　君は言って
笑顔を封じた　
悲しそうだねって僕は　ただ笑って
悲しい目をした君を見つめた

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僕は打つ言葉を楽しげに
悔しいを知れば並べるような
穴だらけの心　風通しが良すぎて
見えない場所も見えない

痛いよ　悲しいよ　憤るよと
羨ましいと言ったのが誰だったんだろう

少しは心動かして欲しい　君は言って
言葉を翳した　
疲れてしまう鼓動だけで
眠たくなるんだ
何メートルも走ったみたいに

∶∶

何も感じられないことを
知る君がどんな顔をするだろう
ワクワクするな
燭台上げて　罪悪を煽るんだ

こんなに辛い気持ちが
分からないのだと　
群衆を背に　始まり　