駅へ続く汚れた道
日差しの射さない 寒い朝

雪積もる桜見上げ 「春など来るかしら」と
つぶやいた君の顔が
ぐしゃり 泣き顔に

灰色の季節が
君を蝕んだけど
目閉じ風を感じて
ほら春の匂い

君の手を引き 駈けてく
青空が見える場所へ
涙も飛んでく速さで
君の手を引き 一緒に
新しい希望見える場所まで
春風より早く
走るよ

まっすぐ伸びてる 長い道 
私の影だけ 落ちている

あたたかな風が吹いて 薄紅の花が舞う
追いかけて空見上げた
くらり 目が回る

あまりに広すぎる
からっぽな青空は
まるで私のココロ
映してるみたい

君のさみしさ 今なら
私にもよくわかるよ
ずっとひとりでいた 気がした
この胸にある 空白は
新しい希望描(えが)くスペース
新たな季節へと
進むよ

いつか互いの手を手 離すときが来ても
それは新しい形(ふたり)を 見つけたとき

君の手を引き 駈けてく
青空が見える場所へ
涙も飛んでく速さで
君の手を引き 一緒に
新しい希望見える場所まで
春風より早く
走るよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】空に(仮題)

応募用です。

http://piapro.jp/t/3fcF
作曲者:やんねさん

前のバージョンにひらがなの歌詞を載せてあります。
修正の必要な箇所があればお気軽にお申し付けください。

閲覧数:244

投稿日:2012/02/10 21:59:33

文字数:453文字

カテゴリ:歌詞

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