A)
阿蘭陀の船が蒼を泳ぐ
月色反射を盲いる
あの子はひとりで火の粉を泳ぐ
らんちうをじっと眺めてる
A)
日本の人が一人で踊る
真っ赤に燃えた星を見てる
花火の残滓に思いを馳せる
ぼやけたお空を見つめてる
B)
真暗なお唄唄ってばかり
もうじき止まる僕の命も
C)
歌声ルララが吹き飛ぶ前に
こんな地球はばらばらにしよう
皆の笑顔が消え散る前に
こんな世界はこなごなにしよう
D)
空が真っ赤に染まるから
アンタレスを見失って
とうとうみんなひとりぼっち
とうとうぼくらひとりぼっち
みんなみんながひとりぼっち
うまれたときからひとりぼっち
C)
歌声ルララが吹き飛ぶ前に
こんな地球はばらばらにしよう
皆の笑顔が消え散る前に
こんな世界はこなごなにしよう
ふりがな
おらんだのふねがあおいをおよぐ
つきいろはんしゃをめしいる
あのこはひとりでひのこをおよぐ
らんちうをじつとながめてる
にっぽんのひとがひとりでおどる
まっかにもえたほしをみてる
はなびのざんしにおもいをはせる
ぼやけたおそらをみつめてる
まっくらなおうたうたってばかり
もうじきとまるさぼくのいのちも
うたごえるららがふきとぶまえに
こんなちきゅうはばらばらにしよう
みんなのえがおがきえちるまえに
こんなせかいはこなごなにしよう
そらがまっかにそまるから
あんたれすをみうしなって
とうとうみんなひとりぼっち
とうとうぼくらひとりぼっち
みんなみんながひとりぼっち
うまれたときからひとりぼっち
うたごえるららがふきとぶまえに
こんなちきゅうはばらばらにしよう
みんなのえがおがきえちるまえに
00:00 / 04:12
ご意見・ご感想