
debris
はじまりがあるから こうなってしまった
こんな終わり方 望んでなかったのに
だったら はじめから はじまりなんてなければいいのに
否定で塗り固めて 「僕」をつくっていた
まるで宇宙に捨てられた ゴミくずみたいで
希望なんて とっくの前にありゃしないさ
僕の夢って いったい何だっけ?
考えることすら 苦しみを覚える
何も考えず ぷかぷか浮いてるだけでいられたら
余計なコト ぬけていくのかな
まるで宇宙に捨てられた ゴミくずみたいで
絶望なんて とっくの前にくらってるさ
暗く広い どこまでも続いてる 音のない世界の中で
立ち止まったまま 動けないまま
時間だけが流れる 何もかもを飲みこんでいく
まるで宇宙に捨てられた ゴミくずみたいで
希望なんて とっくの前に・・・
だけどさ つまんなくないんじゃないかな?
人生なんて こんなもんでしょ? ねえ、そうだろ?
もう一度 「僕」ってヤツを つくってみるかな
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