乗りなれたホームから
ゆっくりと離れてく

今までは通学の
電車から眺めてた

あの夜汽車に乗り込んで
窓の外見慣れた街並みが

だんだんと早く流れてゆく
僕の思い断ち切るように

クリスマスの夜に旅立つ
僕はここから
故郷の街の灯りが
イルミネーション代わりさ

この街にただ一人
残してく母親の

微笑んで送り出す
その顔がせつなくて

新しい世界に踏み出す
僕の背中を押してくれた

暖かなその手の温もり
忘れない…けど振り返らない

クリスマスの夜に旅立つ
僕はここから
故郷の街の灯りが
イルミネーション代わりさ

想い出も愛した人も
みんな置いてく
故郷のひとつひとつの
灯火の中に

クリスマスの夜に旅立つ
僕はここから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

クリスマスの夜に僕は旅立つ

自作曲、【GUMI&MIKU】クリスマスの夜に僕は旅立つ【オリジナル】の歌詞です。

閲覧数:186

投稿日:2016/12/23 11:30:11

文字数:317文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました