（テト）　　明日が怖い　寝るのが怖いから
　　　　　　暗闇の中　画面を見つめてる

（ユフ）　　死ぬのが怖い　生きるのも怖いから
　　　　　　教室の端　顔を突っ伏してる

（テト）　　誰でもいいとは言っていない
　　　　　　でも誰かに差し伸べられたい

（ユフ）　　いつでもいいとは言っていない
　　　　　　でもいつの日にか救われたいの

（テト）　　暮れた暮れたんだ僕らの夜に
（ユフ）　　聞いた聞いたんだ虚ろな声を今

（テト）　　砂場の城のような
　　　　　　脆さにそっと触れた触れた

（テト）　　終わる終わるんだ僕らの夜が
（ユフ）　　明けた明けたんだ市井に朝が来た

（ユフ）　　重いカバン背負って
　　　　　　僕らは街に消えた消えた
（二人）　　消えた