君はまるで羽根のよう 柔らかくて温かくて
そんな君が生きるには この世界は残酷すぎた
ちっぽけで情けなくて 転がされる僕を君は
傷ついた表情(かお)見せずに 優しく抱き上げてくれた
痛いだろうに 辛いだろうに
だから誓った 君の終わりは紡がせない
貫く羽音を聞いて 七色に光る僕を見て
要らない翼だと 罵られようとも
僕は君のために 人は誰かのために
こんなに強くなれるのだと 教えてやりたいから
君の言葉「もういいよ」 震えたそれは甘く柔く
それでも僕は口の端に浮かぶ 血を拭って微笑むんだ
大丈夫だから 苦しいのはね
君とだからさ 越えて羽ばたいて飛んでいく
叩き落とされ藻掻いて 色を失っても僕はまだ
背中に君という光を 背負っている限り
僕が君を守り 人が誰かを守る
そんなふうに世界は在るのだと 信じて生きたいんだ
僕の翼が全て もがれて失われても ほら
君の唄が命を 涙出るほど繋いでくれる
貫く羽音を聞いて 七色に光る僕を見て
要らない翼だと 罵られようとも
僕は君のために 人は誰かのために
こんなに強くなれるのだと
誰でもない 僕に誓うよ
コメント0
関連動画0
オススメ作品
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
A1
茜色から 景色が
星空見える 色に
私を含め たくさん
同じ答えを 観てる
B1
夢の国から 描いたstory
自然と音色 奏でられるさ
S1
キミの手と 私の手を合わせて...「kirakira world」
キンキンさん
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想