⾜りない何かを求める君の⾔い訳は
尽くしてきた僕の怠惰?
静かに枯れていく花瓶の花は最低な⽇々を写
していく
このまま理想に酔って
夜が溢れる前に
即席の愛を詠おう
僕の運命も
君の運命も
誰も知らない
もう分かんないよ
どんな嘘も
どんな体裁も
気づかないふりをしていたんだ
誓っていたいような
違って痛いような
愛に近い憎を分かち合っていられるの?
⼼にある⽔槽が溢れないように?
ずっと前から知っていたはずなのに!
確かな愛情を求める君の⾔い草は
相反した態度の中?
堕ちていくポリアンナ
⽬を逸らして飽和した沈黙に溶けた
ねぇどうか離れないで君だけは
待って⾔ったってどこに⾏ったって我儘
ごめんね分からなくて
⼼根を探って抉ってもう限界だ
このまま贖うように
感情的になる前に
化け物を殺してくれ
僕の運命も
君の運命も
ランダムな感情で
もう分かんないよ
どんな顔も
どんな⽇々も
騙されたふりをしていたんだ
縛っていたいような
離していたいような
僕らの信号を分かり合っていられるの?
不規則な光の中でベイルを纏った
君の姿を⾒つけたはずなのに!
嗚呼!
僕らの運命も君の正体も誰も知らない
分けられない光の中
まだ
僕の運命も
君の運命も
どこにも書いていない
もう分かんないよ
どんな公式も
どんな推測も
所詮僕の空論だった
不確かな想像で⿊く滲んでいく
僕らの⾊彩を分かち合っていられるの?
⼼にある⽔槽が溢れないように
近くで話して鏡を⾒ないで
ねぇだからずっと隣にいたいだけ
君マジ意味分かんないよ!
00:00 / 03:24
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想