ジャケット

乾いた髪を撫でるのは
いつでも君じゃなかった
渇いた夜に溶けるのは
いつでも僕の声だけだった

汚れた手のひらの色も
僕はさ忘れたくなかった
風がもう冷たくないこと
僕はさ気づきたくなんてなかった

声をきいてよ
さよならが消える前に
手を振るから

僕は君の手をとって
いつまでも醒めない夢のなか
何処へでも行けと唄う
幽霊に誘われていた


交わした涙の色とか
いつでも思い出せると思った
風はもう冷たくないこと
僕はさ気づきたくなんて

見えないことが多すぎて
君はいつも笑っていた
何処にも行けないと唄う
これは夢だって信じていた

君は僕の手をとって
何処へでも行けと唄う

00:00 / 04:24

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

[紲星あかり] ペーパームーン [オリジナル]

閲覧数:261

投稿日:2020/08/09 20:01:36

長さ:04:24

ファイルサイズ:5MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

クリップボードにコピーしました