あの日見たオレンジが酷く輝き、
空に流れた曲がる流星群
吐息すら聞こえないこの世界の上、
今はただ君を探している

目の前がぼやけて上手く歩けない
影も形もない何かの灰が舞う

幾千もの命が煌めくこの星の中
僕だけは違う素振りをして笑ってやるのだ
こんな残酷な終わりなんて
君の笑顔ひとつでさ
きっときっと嘘になるね


足跡は僕だけだ。涙は乾き、
限りある自由のみ残された
壊れかけ自販機でジュースを買って
ふたりで飲もう。何にしようか。

目の前に落ちてきた細長いもの
遠くで何か光る音がした

君にもう一度出会えたらと願い星を数えて
奇跡などは既に滅んでいる、
分かっていたけど
神様は見捨ててなかった
なぜならそこに笑顔で眠る君を見つけたから

君が笑っているのを見ると悲しくなるよ
僕が悲しくなるのを見ると少し楽だよ
大事なものはどうして
失くして気づくのでしょう。分からない。
ちょっと疲れたから
眠って次の星へ一緒に行こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

まだ風を待つ 歌詞

閲覧数:118

投稿日:2023/10/17 15:50:19

文字数:418文字

カテゴリ:歌詞

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