A)
名前を呼べないまま 足音が遠ざかる
飛び立つ鳥の音 始まりを告げてた
B)
もう 泣き出しそうな 空の下 涙 拭いて
踵を返し 駆け出せば手が届く
S)
閉じた翼を広げて 遥か
世界を目に焼き付ければ
運命も 行く先も 教てくれてるから
描く ふたりを繋げた絆
ほどけないように結わえて
理も 宿命も ほどくことできぬように
ふたり 求めてるユートピア
A)
悲しみ含む風が 抜けてく雲の下
飛び去る鳥の羽 ひらり 舞い踊った
B)
まだ 気付かないまま 通り過ぎてく町で
足音 響き 駆け出したあの日から
S)
閉じた翼を広げて 遥か
世界をその手に感じて
運命を 行く先を 選びとって明日へ
描き ふたりが選んだ道は
誰にも止められはしない
理も 宿命も 塗り替えてく強さで
ふたり 刻んでくヒストリア
S)
落ちる 雨粒が奏でていく
旋律がふたりを包む
運命と 行く先を 覆い隠すとしても
光る 雲の向こうの七色
翳した手のひらで 掴む
理も 宿命も 共に描き続けた
ふたりが刻んだヒストリア
ふたりのヒストリア【曲:やさとまさん】
やさとまさんのこちらの曲(http://piapro.jp/t/z232)へ書かせて頂きました。
素敵な動画はこちら
http://nico.ms/sm29800713
ありがとうございます!
オススメ作品
時は令和
この世界正解なぞ知らず
溢る妖は焼け付く夜を沸かす
羽織たなびかせて今貴方を降す
これは僕の覚悟の唄
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只何と表現すればよいのか分からない
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全部 馬鹿みたい
スカスカに開いた穴を
取ってつけたようなシリアス展開で
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って 言った君を見せたいから
なんか不満とも、言えなくて
だけどやっぱり やっぱり
カッコいいのが良いの...、
mikAijiyoshidayo
家の前で待ってるの
細長くてギラギラした サンマ
この前見かけた マンボウより
身が引き締まっている
それは秋にはまだ早い
猛暑の 夏の頃でした…
問題を出されるの
クイズに答えられないと
大根おろしをかけて食べられちゃうよ
オフィスでカタカタ...出題サンマ
mikAijiyoshidayo
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
失った何かを 書き留めて
透き通る あの日の思い出
疾うに捨て去ったポエジィを
今も少し覚えてる
雨に打たれて 尻尾巻いて 逃げた臆病な僕
傘を差して 飴を舐めて 傷はもう赤くないよ
狂った様に 心を折った あの日のことはまだ覚えてる
けどいつの間にか それは古傷で 誇れる様になったんだよ
失った何...アオアラシ
ぐうすうぴい
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