
神の導き
冷めたこの手を見つめながら
掴んだものなど何もないと知る
迷いや苦しみに襲われても
決められた運命の歯車なら
何のために生まれて
何をするべきか
月夜に浮かぶ闇に問う
そう神の導きのままに
生かされてるとするなら
この深く湧き上がる気持ちはどこから
答えのない問いかけにうずくまるくらいならば
傷だらけでいい
抗う視線だけは放つ
二つに分かれた 道しるべの
選択は自分の意思だから
どこへ向かうのかは
分かっているつもり
答えはいつかわかるから
神の導きのままに
生かされているとしても
この熱情のコントロールは譲らない
例え行き先を阻む
病みに包まれていても
傷ついてもいい
抗う姿勢だけは曲げない
そう神の導きのままに
生かされてるとするなら
この深く湧き上がる気持ちはどこから
答えのない問いかけにうずくまるくらいならば
傷だらけでいい
抗う視線だけは放つ
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