二人で一緒に歩いてきた時間
貴方は覚えていますか?
どうかお願い 私のこと
―…忘れないでください

二人手を繋いで 歩いた道
幸せ満ち溢れてたあの日々
空の光よりも眩しい恋をしてました。

この暖かい時間がいつまでも
続くと信じていたあの頃
でもいつかはいわなきゃって
わかっているのに
君の意地悪な笑顔みると
言葉が溢れ出して
何処かへ消えてしまいそうで

ごめんね そばにいれなくて
本当は一緒にいたいよ
悲しいのに
涙流すこともできなくて
あなたの笑顔が好きだから
どうか泣かないでください

やがてロボットは壊れて
貴方は真実を知るでしょう
『私という存在』が
もとからなかったということに。

それでも私は確かに生きてた。
貴方の隣で頬を赤らめて
まるで生きてるようだった。
幸せだった。
なのに幸せにしてくれた貴方に
できることは何もなくて―…。

ごめんね 独りにして
本当はそばで笑い合いたい
動かない身体引きずってでも会いに生きたいのに
あなたの声が好きなのに
もうそれすらも聞こえなくて…。

二人一緒に居た時間は
あまりにも儚すぎて
やがて進む時間の中では
いつか消えてしまうほどで
でも君にだけは 覚えていて欲しいの
『私がここに居たこと。』

どうかお願い 私のことを
―…忘れないでください

それが私の存在の証になるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

勿忘草~恋するロボット~

ロボット(ミク)が人間の少年に恋をして
でもやがてロボットは壊れてしまい、
残された少年のことを想って歌っている切ない恋の歌。

のはずなんですが・・・
生まれて初めて作詞というものをやりました。
もはやこれは作詞なのでしょうか、ただの妄想ですね。ごめんなさい。

この詞が何が使えるのならば、ご自由に作曲してくださって構いません^^
寧ろ作曲してくだされれば感激です。
その際は一応コメントしておいてくれるとうれしいです。

閲覧数:182

投稿日:2009/01/29 03:35:36

文字数:577文字

カテゴリ:歌詞

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