今 最果てを出発した 君に会いに行くよ
この列車の終着駅 きっとそこにいるでしょう
時計の針が重なったら星が見えるはずだ
警笛が聴こえたから少し眠ろうかな

星の海を抜けて朝日を迎えたなら
地平線を遥か遠く 月が眠る合図

銀河を駆ける鉄道
青い夜を越えたなら
もうすぐ君に会えるだろう
地平線の彼方から
君に会いに行くんだよ

今 虹の始まりを見た 鳥の群れに出会った
終着駅に着くまでに あと何に出会うだろう
目が眩むような光 頭は冴えているよ
目を閉じた隙にもう 遠くなった出発点

蒼い海を渡り口笛を吹いたなら
大地の鼓動と共に星が目覚める時

銀河を駆ける鉄道
白い空を抜けたなら
星の唄でも唄おうかな
地平線の彼方へと
君に届けばいいな

蒼い惑星を見下ろして列車は走り続ける
地平線へと続く線路を辿りながら

白い空を駆け抜けて列車は走り続ける
最果てから伸びる線路を辿りながら

銀河を駆ける鉄道
青い夜を迎えたなら
もうすぐ終着駅だろう
そして君に会えるだろう

銀河を駆ける鉄道
警笛が聴こえたかな
星が見えただろうか
地平線の彼方から
君に会いに来たんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Horizon

高校の時に書いたものだったと思います。テーマは銀河鉄道の夜です。

閲覧数:149

投稿日:2018/09/12 18:29:28

文字数:494文字

カテゴリ:歌詞

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