地平線炎燃え盛る
赤と青の旗が風に揺られ
君の瞳は何を見る


翼が欲しいあの広い空を飛びたい
自由だなんて虚は僕にも分かってた
伸ばした手は何も掴めないことを
悪意の芽は渦巻き君を飲み込んでいく

遠い空の下に想いを馳せるよ
君に捧げるから聴いて僕の歌を

戦場を駆け抜けろ誰よりも速く
大切な者守るため君は走り出す
たとえ大きな困難が
立ちふさがっていたとしても
僕がいるから
この翼で君を連れていくよ
あの約束の場所へ



何も無く広い孤独の空は灰色
自由が欲しいなんて僕は望めず
伸ばした手の先に君はがいて
悪意の芽は運命さえ飲み込んでいく

遠い空の下へ祈り願うよ
君に届けるから聴いて僕の歌を

戦場を駆け抜けろ誰よりも強く
大切な者守るため屍超えていく
たとえ優しい希望を
無くしてしまったとしても
僕がいるから
この翼で君を包み込むよ
あの約束を守るから


光の無い世界
独りぼっちだった僕に
君が手を差し伸べてくれたから
翼広げ大空へ飛び立つ


戦場を駆け抜けろ誰よりも速く
大切な者守るため君は走り出す
たとえ傷付けられても
絶望に堕とされたとしても
僕がいるから
この翼で君を連れていくよ
あの約束の場所へ
繋がる鼓動はひとつになる