家に帰ると、珍しくマスターがリビングにいた

マ「お、リンたちお帰り」

リ「ただいまマスター。新しい子は?」

マ「もうすぐくるよ」

みんなでリビングに集まって、新しい子がくるのをまった。

ミ「新しい子ってどんな子なのーマスター?」

マ「来てからのお楽しみだよ」

カ「はやく会ってみたいなー」

マ「じゃあもうそろそろつれてくるか」

マスターはそう言うと、リビングを後にした。


マ「みんなーつれてきたよ」

マスターと一緒にきた子は2人いた。いや、正確に言うと、一緒にきたお姉さんだけど。
一人は黄緑色の髪の毛で、やさしいお姉ちゃんって感じだった。
もう一人はピンクの髪の毛でしっかり者のお姉さんといった感じだ。

マ「紹介するね。こちらが、GUMIちゃん。そしてこちらが、巡音ルカさん」

グ「みなさんこんにちは~グミといいます! 私のことは好きなように呼んでください!」

グミかー。じゃあグミ姉だな。

ル「はじめまして! 巡音ルカといいます。わたしも好きなように呼んでもらって結構ですよ。みなさんのことマスターから聞いています」

ルカ、ルカ姉だね。すごい美人だなー。

カ「はじめましてー!! 僕のことはカイトって呼んでね!」

グ「じゃあカイトって呼ばせてもらうね!」

ル「呼捨てでいいのね?」

カ「うん! よろしく!」

いつものことだけど、カイト兄が子供に見える。

グ「きゃあー!! リンとレンだ! 双子?」

グミ姉は私とレンに抱きついてきた。

レ「うん。双子だよ。この小説の設定では」

オイレン、変なこというなよ・・・

リ「よろしくねグミ姉!」

ミク姉と歳は近そうなのに、また別の性格のお姉ちゃんだなー。ミク姉は天然なのかアホの子なのかよくわかんないけど、グミ姉は頼れるお姉ちゃんな感じだった。

マ「めーちゃん、早速この二人に部屋を案内してくれる?」

メ「わかりました! じゃあ、グミ、ルカ、私についてきてね!」

グ「うん!」

ル「はーい!」

リ「私もいい?」

メ「もちろんよ」

メイコ姉はそういうと、それぞれの部屋がある2階にむかって階段を上った。

ル「それぞれの部屋が用意されてるなんてすごいね! グミちゃん」

グ「そうだねールカ姉。それに結構広いね」

リ「ルカ姉とグミ姉って仲がいいね」

グ「まあ、この家に来るまでずっと一緒だったからね」

ル「そうね」

長い廊下をすすんで、一番おくの部屋の前に着くと、メイコ姉が立ち止まった。もしかして、この一番奥の部屋がルカ姉とグミ姉の部屋かな? 奥の部屋は向かい合わせで二つ空いていた。

メ「この奥の部屋があなたたちの部屋よ。右側の部屋がルカで、左側の部屋がグミね」

ん、左側の部屋がグミ姉なのか。だとすると、私とレンの部屋とグミ姉の部屋は隣同士ね。

リ「グミ姉ー。このグミ姉の隣にある部屋が私とレンの部屋なんだよ!」

グ「そうなの! あらためてよろしくね!」

リ「うん」

ライセンス

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  • この作品を改変しないで下さい

ボカロ一家の日常 15

新しい子はグミとルカ姉がいいなーって考えていました。
二人一度に来るのってなんか新鮮だなww

閲覧数:249

投稿日:2011/04/10 11:57:17

文字数:1,254文字

カテゴリ:小説

  • コメント2

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  • 紅華116@たまに活動。

    ルカとグミですと!? 可愛い!!大好きだ、ルカ姉もグミちゃんも!!
    私もリンとレンの隣の部屋に住みt((
    仲間が増えてさらににぎやかになるね!!
    これからも楽しみだ!!

    2011/04/10 23:05:16

    • シベリア

      シベリア

      ルカとグミになったのは、
      ハッピーシンセサイザっていう曲がすきでこうなったw
      いや、リンとレンの隣の部屋はうちがすm(((
      仲間が増えるのいいよね!

      2011/04/16 15:14:19

  • 秋来

    秋来

    ご意見・ご感想

    お!
    予想が一人当たったぞ☆
    グミちゃんも来るとはなぁ~
    びっくりだね^^

    これから楽しみだね!

    2011/04/10 13:51:50

    • シベリア

      シベリア

      当たった!? 
      ぐっさんがいると明るくなるかなーって感じでグミにしたよ!
      まさか1度に二人来るとはねぇーww

      2011/04/10 14:02:44

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