カラカラの脳みそを私必死に使って
置いてかれないように努力をしてきました

散々

くたびれた思考で自分を繕って
バレてなきゃいいけどなんてバレバレな愛憎ばっか

膨らんで許容しきれず落っことして
耳鳴りの止まない世界で何を求めていた?

きっと

愛せない物の存在を忘れないような
そんな性善ぶったセリフで
僕を騙している

そうさ

叶えたい事も簡単に出てこなかった
こんな成り底ないの夢でいいの?

そう知っていたんだ僕らは

愛もないままで重ねていく
無慈悲な音に踊らされている

素直な理想論で明日を捏造して
貴方の真似事ばかりが上手くなっていくような今日で

複雑に絡まり腐った事象を
解けないままの未来で何かになれるかな

何も捨てられない僕らの感傷を暴けたのなら
きっと気づけやしないことばっか気づいてくのだろう

そんな

聞き飽きたセリフばっかしか書けなくて
それでもまだここにいてもいいの?

まだ気づけないまま

愛情の正体はもう知らなくたっていい
一生自由に縋り続ける僕でもいいんだ

夕景に背を向け変わらず夢描いていく

ほらまたあの場所で会おう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

エンティティ 歌詞

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投稿日:2024/08/05 21:34:56

文字数:487文字

カテゴリ:歌詞

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