真っ赤に燃える花弁
人混み抜けて開いた
待ち合わせはとっくに
過ぎているのに一人だ

パッパッと光る花火が
冷たい頬を照らした
初めての浴衣で
気取ってみたの、君のため

少しも楽しくないのです
後で飲み物奢らせなきゃ
そんな事ばかり考えて
あぁ、手を引かれたの
遅いよ。

あぁ、君となら
どこまでも行けると思うよ
あぁ、その時が
私を奪ってしまうのです

あぁ、花火の音
今だけは邪魔をしないでね
そうならば、もっと早く
教えて欲しかったな

君に引かれて歩いた
河川敷、二人、夏の夜
きっと未来はわからない
だけどね君と、居たいんだ

この恋はずっと想像
君が居るだけで本当
胸が高鳴ってく焦燥
抑えられないよ衝動
だけど全部すぐ収納
また明日に逃げるの
美しく映るわ桃源郷

あぁ、この時が
いつまでも続いて欲しいな
そう思うのは
君と夏の悪戯だろうな

あぁ、二人だけ
君の手が少し震えている
あぁ、君の鼓動
夜風が傍を通り過ぎた

あぁ、花火の音
今だけは邪魔をしないでね
そうならば、もっと早く
教えて欲しかったな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

閃光花火 - 歌詞

閲覧数:148

投稿日:2022/07/01 18:37:38

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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