光、差す方へ
心は向いてるはずなのに
きみとあの夜
交わした約束、思い出して

誓いをひとつ、握りつぶした
あの姿も敵にしかみえない
きみの笑顔が曇っていた
ひん曲がってく、僕の心、夢

現状維持が信条な僕に、
守るものは何一つもない
殻に閉じこもり
立ち止まってた
思い通りの未来を求めた

嗚呼、なぜ
弱さ隠すんだ
すべてを
出来るふりで
余裕に
振る舞った

光、差す方へ
心は向いてるはずなのに
きみとあの夜
交わした約束、思い出して

乱れた呼吸をそのままに
変わりたいと強く望んだ
差しのべられた救いの手を
敵だと思いふりはらった

嗚呼、なぜ
信じたくないんだ、
傷付けられるのは
心底
恐すぎた

叫び声あげて
暴れ狂った隣にきみが、、、
見たくないきみの涙
止まらないから

「恐れなくていい」
きみがいう
「不器用でいいよ」
抱き締められた温かさ
胸に、、、また、、、

歩き続けるよ
もう留まらないだろう
悔し涙がとまらないから
またいくんだよ

光、続けるよ
誰にも邪魔をされないように
こんなところで負けない
強い心なんだ
きみを、愛す、僕よ、ほら！