かんちがい
あぁ秋の匂いと勘違い
暦とズレた僕の歩み待ち
この心少しでも許せたら
君とまた笑って会えるだろうか
例年と比べてなんだか
どこか調子が悪いようですね
気のせい気のせい実のところ
眠たいだけ 多分そう
言いたくないから誤魔化してって
自覚したくない柔いとこ
残暑の駄洒落で笑い飛ばしたい
密かにそういうことにした
あぁ他人の空似になりきるの
月に逆走する足と街
もしあの宇宙に投げ出されたら
常識とか忘れられるのかな
秋の匂いと勘違い
暦とズレた僕の歩み待ち
この心少しでも許せない
君とまた笑って会えたとしても
この先を見据えて重たくなる
今だけ見つめたら転ぶ
「そんなの誰だって」ってならしたら
少しは進める気がしたの
触られたくないから離れて
大事に隠した弱いとこ
釣瓶が落ちてしまうその前に
夕日を透かして光らせてみた
あぁ季節と僕は同期する
初めから分かってるはずなのに
できるはずのことができないから
置いていかれたような気がしていた
秋の匂いと勘違い
立ち止まった足にも枯葉舞う
この心少し許して一歩
笑って会える時が動き出す
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