無数の銀河の片隅に生まれた
僕らは同じ日に世界に見棄てられた
虚ろな目で見えた夜を映す星が
酷く美しくて強く抱きしめていた

本当の幸いとは何か分からないけど
君が生きている
それだけで僕は生きていけたんだ
 
夜が淋しくないようずっと一緒にいよう
僕の手の温もりを分けるから
君が苦しい時は僕も苦しむから 
君がいつも笑っていられるように
僕ら二人ならば大人も怖くはないね
君が生きている
それだけで僕は幸せでした

朧気な記憶から母の夢を見てた
僕らのことなどは忘れているだろうか
明日逢えるはずと願えば願うほど
酷く侘しくて涙も出なかった

いつか雲となってもどこかでまた逢えるよね
君が生きている
それだけで僕は幸せでした
 
夜が淋しくないようずっと話していよう
君の声が好きで聴いていたいから
君が悔しい時は僕も悔しむから
君がいつも笑っていられるように

もしも僕らがさ
神様に生まれ変われたら
いつか巡り逢って長しえに二人一緒にいよう

夜が淋しくないようずっとそばにいるよ
二度と君を一人にしないから
君が悲しい時は僕も悲しむから
君がいつも笑っていられるように
君がいつまでも幸せに生きられるように
君のために生きる
それが本当の幸いだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

双子月 歌詞

閲覧数:605

投稿日:2024/11/03 11:51:24

文字数:530文字

カテゴリ:歌詞

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