違うんだよ、僕は晴れの君がみたいんだ
そんなおとぎ話じゃなくてさ
箸休めの木陰に立って 空を仰いだ
笑うほど甘い珈琲が煙る
違うんだよ、僕は晴れの君がみたいんだ
それは作り笑いなんだろう
ネイピアの骨は脆くとも 価値はあるのか
ちぐはぐな君はまだ幼子のようで
君は真っ青なキャンバスに
白一つをひいた
それが真っ直ぐで眩しくて
そうか
もう絵が巧くなったんだね
夏呼ぶ僕は晴れの男
きっときっと 取り戻せるよ
心は溶けても消えない氷菓
僕呼ぶ君は晴れの笑顔
そっかそっか 僕も居たのか
日差しのある君が居る日向に
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