…………。気まずい……。

なぜか、レンと2人っきりにされました。
ミク………恨んでいいかな…………。

「あのさ、リン。さっきカイトが言ってた話なんだけどさ、その……。」

「何?私、なんかした?毎日違う女の子連れて。」

「いや、リ、リンに別れてって言われたのがショックだったから………………
ってリン見てたの!?」

見てたわよ。てか女遊びしてたのって私の所為だって言いたいの!?

「レン。黙って私の隣来て。」

あ、素直にこっち来たよ(笑)
ちゃんと目線の位置とかをあわせて窓の方を見させる。

「何が見える?」

「はい。通学路が見えます。」

「でしょ?ちゃんと見えてたんだから!」

「そっか……ごめん………。」

レンがうしろにさがっていった
………。別にそんな離れなくてもよくない?

「リン。あのさ、「まだ言いたいことあんの?」

「その……もう一度付き合ってもらえないかなって思って………。」

え………。今なんて?
いや、嬉しいけど、でも………うん。きっと冗談だ。それか夢だわ。だって、あんなこと言った相手を好きになる人なんていないよね……。

「で?」

「いや、だから、もう一度付き合ってくれない?」

「却下。なんで付き合わなきゃいけないのよ。」

あぁぁぁあああ!!!もう!!なんで素直にありがとうって言えないのよ!?せっかく好きって言ってくれたのに!

「そうだよな……。うん。ごめん………。なんか一緒にいたら気まずいだろ?俺帰るわ……。」

そう言ってドアの方に向かってくレン。
まだ言いたいことがあったはず……。歩行機なくてもこの距離なら歩けるよね……?

「待って!!!」

ベッドからおりて歩こうと思ったらいきなりおちた。

「大丈夫か!?リンっ!」

レンって優しいよね。助けに戻ってきてくれたし……………………ってこのタイミングで足動かなくなるとかあり!?

「足、動かなくなったっぽい………。」

さすがに泣きそう……

「マジか……。リン。ちょっと我慢してろ。」

頭の中で?をたくさん浮かべてたらお姫様抱っこされてベッドの上に戻されてた。

「病人はおとなしくしてろ!!もしなんかあったらどうすんだよ!?」


あ、心配してくれるんだ……。

「じゃ、ちゃんとおとなしく寝てるんだぞ?じゃあな。」

帰ろうとするレンをひきとめるためにあわててレンの服の裾をつかむ

「り、リン!?話してくんないと帰れないんだけど………。」

「ま、待って!あともうちょっとだけでいいからそばにい「リンちゃん!果物買ってきたよ☆」

なんでこうタイミング悪いのかなこの人………。

「「「空気よめよ!このバカイト!!!」」」

私とレンと病室に入ってきたミク3人で叫んでしまった………。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

いじっぱりな私 9

カイトの扱いひどいですね。バカイトっていわれまくりです♪

1回カイトで書こうと思ってるんですけど、話してる相手はミクとレンのどっちがいいですかね……。
誰か答えてくれると嬉しいです!

読んでくださってありがとうございました!

閲覧数:305

投稿日:2010/04/03 23:29:18

文字数:1,161文字

カテゴリ:その他

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  • saki

    saki

    ご意見・ご感想

    またまたすいません。sakiです。
    レン!!頑張れ!!
    と心の底で応援していました!!
    でもリンちゃんが素直じゃない……

    最後らへんで素直になりましたね♪
    ですが、またあのバカイトは!!!!!
    KYですね♪((自重♪♪
    次回も読んできます><

    2010/04/05 22:28:31

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