もがいてもあがいても 報われない人は出るんだ
理不尽な現実に立ち向かうことを誓った
そうしてここまで来たんだ それだけ目を向けたんだ
華やいだその影に醜いものも見てきた
この手から落ちたものをかみしめながらも前を見た
けどなぜ守った未来は空虚 無数の犠牲を足蹴にしたのに
光がすべてを照らすように きっと俺はそれになるんだと
空いた穴に目も向けず ひたすらそれを目指して生きた
何が正しいかは知るもんか ただそれが美しかったんだ
約束の鐘は鳴るだろう それが合図となり
夢は消え
ルールのないこの日々が本物だと信じたんだ
歪んでたその夢が最高だと感じたんだ
サマにならぬ姿さえ自分で誉めてやりたかった
気付かない愛しさを殴りつけてやりたかった
ホントに守れなかったのは何だ? ホントに守りたかったのは誰だ?
何もかもを知らないフリで汚れた海を那由多に浮くよ
そこに捨てられたゴミの数々と叶えられず散った夢
光がすべてを照らすように きっと俺はそれになるんだと
空いた穴に目も向けず ひたすらそれを目指して生きた
何が正しいかは知るもんか でもそれに憧れていたんだ
約束の鐘が鳴るのを 怯えず俺は受け止めてみる
自分が世界を作るように 人はみな生きてけると
偽善や理想ではなくて そう、それを真実と認めた
だからこそ俺は決めたんだ ただそれだけ感じてたいから
欺いた自分を捨てて そしてたった一人の背中押してく
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