とある国の話
ある日の事、いつものように黒猫さんは人間に虐められていました
それを見た白猫さんは「僕の隣を歩いてよ」と黒猫さんに言いました
白猫さんは「綺麗な猫ね」と言われ、黒猫さんはビクビクしながらその隣を歩いていました
黒猫さんが心の中で「僕が隣にいていいの?」と聞くと白猫さんは「いいに決まってるでしょ」とシャーと怒りました
それを見て人間が「お前のこと邪魔だってよ」と笑いながら黒猫さんにシッ、シッと言いました
ある日、黒猫さんが一匹で歩いていました
白猫さんは人間の様子を隠れて監視していました
黒猫さんが蹴られたのを見て白猫さんは神様にお願いをしました
「神様、どうか黒猫さんに意地悪した者に天罰を与えて下さい」
黒猫と目が合うと不吉な事が起こるというのはその事からきているようです
※私なりの解釈です
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