僕には親がいなくて気づいた時には一人
人は僕の髪と瞳に怖がって近づいて来ない
ただ僕は一人で遊ぶだけ
先生も友達もかまってくれなかったある日
連れてこられた二人は
話しかけてくれた
暗い海にいた僕に
一筋の光がさした
暖かいその光は
まるで太陽のようだ
異色の髪と瞳も君らは
「大丈夫」
「それが君だから」
認め微笑んでくれた
はじめて嬉しいと思った
「僕らはいつも一緒だよ」
たとえ学校が違っても
それは今でも続いてる
ずっと続いてる
あの日の僕のように
暗い海にいたとして
救えるかな?君達みたいに
暖かい太陽のように
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