光の薫る飴玉の森
風がそよいで振り返る
雨と 静けさの音
立ち止まっては目を閉じる
僕らは旅の途中
道のないこの道で
顔を上げればいつでも
ねぇ、見えてますか?
耀(かがよ)える光の庭
いつか想いはきっと花になって
此処に咲き誇る
歩き始めた君の背中に
硝子の木陰 躍る
透明な小鳥の声が
はるか彼方で君を呼ぶ
終わらない旅に出た
時を忘れた空想(ファンタジア)に
迷うことで出会える宝物だってある
ねぇ、見えてますか?
君の願う光の庭が
信じ続ける人には春が待っている
「光はいつも此処にある」
ねぇ、見えてますか?
耀(かがよ)える光の庭
どんな願いもきっと叶えるから
咲き誇れ 今
光の庭
なんばさんの曲に歌詞をつけてみました
→ http://piapro.jp/t/s7Qp
この曲を聴いた時に
キラキラ光る無機物でできた、でも温かみのある
森のような景色を思い浮かべたので
それを元に書きました。
頑張った人が報われて
願ったものが叶う、
そんな「楽園」があればいいな、と。
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