海を深く潜っても
空を高く飛んでも
疲れ果てるまで
歩き続けても
あなたには会えない

私は小さな小鳥で
夢見ることだけは
制限されていない
命はあとわずかで
綺麗な声で鳴くことさえできない

どれ位 考えたのだろう
どれ位 夢見たのだろう
どんなにも祈ったのだろう
あとどれだけ 足りなかったのだろう

行きたい場所など どこにもない
あなたは私の傍に来て
あなたさえ望めば 私は
魚にだってなれるのに

どれ位 泣いたのだろう
どれ位 強がったのだろう
こんなにも とまどいながら
あとどれだけ 歩けるのだろう

どれ位 綺麗になれたのか
どれ位 寂しくなったのか

どれ位 考えたのだろう
どれ位 夢見たのだろう
どんなにも祈ったのだろう
あとどれだけ 足りなかったのだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

小鳥

閲覧数:62

投稿日:2014/09/07 10:47:57

文字数:340文字

カテゴリ:歌詞

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