滑り落ちた声と 弾け飛んだ息と
嘘みたいに笑う君の夢を見た

まるではじめて出会ったような
そんな顔をしないでよ
知っていたくせに
知らないふりをしているくせに

いま すべてが 動き出す

憂欝な幻想に沈む
紅の輝きを放つ 世界の狭間をさがして
この身体に刻まれていく軌跡だけが
鮮やかな真実



擦り切れる指先 跳ね返る足音
嘘で塗り固めた君に背を向けた

まるではじめて気づいたような
そんな顔をしないでよ
わかっていたくせに
わからないふりをしているくせに

いま すべてが 加速する

歪んだ鳥籠を飛び立つ
紺碧の輝きに満ちた 世界の果てをさがして
この身体を引きとめようとする後悔も
断ち切る情熱を
瞳に宿して



さあ ここで別れを告げよう
選ぶことは自由だから 君の答えも正しい
けれど
僕は行くよ
向かい風をかきわけて
誰も見たことのない 遥か彼方へ



歪んだ鳥籠を飛び立つ
紺碧の輝きに満ちた 世界の果てをさがして
この身体に刻まれていく軌跡だけが
鮮やかな真実



遥か彼方へ……



.

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハルカ

自分を縛りつけるものをふりほどいて、力強く、真っすぐ、前へ。



******

アップテンポでパワフルなイメージ。
ミクのタグをつけていますが、正直かっこよければ他の子でもいいと思う。むしろ大歓迎です。

紅=くれない
身体=からだ
真実=しんじつ
歪んだ=ゆがんだ
紺碧=こんぺき
瞳=ひとみ

<メロ分け>
A1  滑り落ちた~夢を見た
B1  まるで~しているくせに
C1  いま すべてが 動き出す
サビ1 憂欝な~真実

A2  擦り切れる~背を向けた
B2  まるで~しているくせに
C2  いま すべてが 加速する
サビ2 歪んだ~情熱を + 瞳に宿して

ブリッジ さあ~彼方へ

サビ3 歪んだ~真実 + 遥か彼方へ……

閲覧数:164

投稿日:2013/09/27 04:34:57

文字数:461文字

カテゴリ:歌詞

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