忘れ去られた“約束”が いつしか契りとなる日まで
夢見る夜 闇に染まる


幼き記憶 アナタはワタシに仕えた
花の香り ワタシに触れアナタは微笑む
眩しい笑顔 蒼い視線
“いつか――――”その言葉でワタシも微笑んだ

アナタに出会ってから 全てが輝いた
幸せな歌は もっと綺麗になった
アナタはまだ覚えてますか?あの時の“約束”を――――


淡い思い出 時は無残にも過ぎていく
ワタシは姫 アナタはひたすらワタシを守った
護衛の定め 熱の視線
“命に代えても――――”守らないで 傍にいて

アナタをずっと思ってる その黄色も蒼も
だから捧げる アナタを癒す歌を
ワタシはまだ信じています アナタの“いつか”を――――


雪崩れ込む敵 命を懸けてアナタは斬った
ワタシの為に 守る為に 飛び散る赤が蒼に映る
あぁ 違う 違うよ
“ワタシの命なんか どうでも良い!”
どうして?


アナタはずっと守った ワタシの命を
そして消える 代わりにアナタの命が
神様お願いです どうか アノ人を守ってお願い――――

アナタが消えていった ワタシを逃がして
アナタの居ない今 ワタシの歌も消えた
ねぇ知ってた? ワタシ アナタを愛してました――――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

約束-side:princess-

初投稿です
前から書いてみたかった小説をとりあえず歌詞風にしてみました。
内容としては、小さい頃結婚しようと約束した姫とその護衛のお話。
未だに約束を信じる姫と、身分の違いから姫への恋心を抑えようとする護衛って感じですw

また、護衛側の歌詞もうpしたいと思います・・・

閲覧数:106

投稿日:2009/09/26 23:30:54

文字数:522文字

カテゴリ:歌詞

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