朝と夜が 過ぎて
生きる 毎日に
一瞬だけ 見えた
一筋の 光
闇の中 浮かんだ
あなたを 追いかけ
現さえも 時を
止めたかの 様に

薄れゆく 意識
ふいに 見せた笑み
手に入れるには 余りに
多い 代償
ただ 温もりを
感じたいだけ
近付いて なお
拒まないなら
私に 感じさせてよ
信じさせて
あなたに 総てを
あげる

他の男達に 抱かれる
ただの 汚されゆく醜い
人形に なるぐらいなら
私を 殺して

何度 引き離され
彷徨ったと しても
燈る 儚い灯が
あなたに 導く
いつか 散る命の
全てを 魅せるわ
ふいに 見た幻
二人 生きる夢

あなたを 想って
煉獄に 身を投げ
背に負った 火傷さえ
愛おしい 恋情
誰も 知らない
未来の先を
傷付いても
あなたに 魅せるわ
あなたの 身体縛る
鎖 全て
私が 断ち切って
あげる

二人 一つになれなくても
今だけは 現(うつつ)見せないで
ただの 偽りの愛でも良い
私も 欲しいのよ

何度 廻り逢ったとしても
何も変えられぬ 宿命(さだめ)なら
嗚呼いっそ あなたのその手で
私を 葬って

今宵 この身を捧げるわ
あなただけに 抱かれたいの
いずれ 引き離されるのなら
今だけ 口付けを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

未定

2人で生きる幸せな夢を見たかったんです…。

実体験をもとに…。

閲覧数:37

投稿日:2011/09/20 19:31:21

文字数:529文字

カテゴリ:歌詞

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