1*. あなたが繋いでく命たちに
伝えたいものがあったでしょう
出会いその時を共に生きる
はずだった人もいたことでしょう
只の灰になってしまう前に
笑い泣きを重ね愛を残し
さよならを置いて空の光へ
あの時 貴方は それができなかった
でしょう

☆ 言葉を飲むような叫びも掻き消され
儚く雪になったあなたは
積もる話をしたかったでしょう
空染めるように 泣きだした夜は
誰かを温める その人を探させてる


2*. 繰り返していました ただの毎日を
生き飽きたこの星の今日を
大切な人がすぐ隣にいて
好きな唄歌って おかえりって笑って
それだけの事を 奪われた瞬間に
何を思ったでしょうか

☆ たとえどんなに大きな愛だったとし
ても
僕はそれを誰に伝えればいいの
泣き出した夜が 教えてくれた
僕を温める人は もうここには
いないよ


この手を重ね 思いをぶつけて
すれ違いを怖がった青い日
近づいては離れ
喧嘩してまた近付いて
ずっとこのまま ずっとこのまま
ねぇ 聞こえていますか

ー ありふれたあなたとの日々が ー


☆ 凍えて溺れて消えてった なんて
あなたは知ってましたか
その覚悟をしていましたか
僕ができていませんでした
できないよね 出来るはずないよね
分かっていたならきっと あの時
互いひとりではなかったでしょう
もう止めることの出来ない時は
常に歩き続けてるから
僕ができること
やらなきゃいけない事は
あなたを 忘れないこと

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「題名のない日」

話したかったことを。

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投稿日:2018/01/14 10:11:10

文字数:924文字

カテゴリ:歌詞

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