(Aメロ1)
耳を塞ぐ 足元見下ろす(6+8)
仮面を脱ぐ 喉元噛み付く(6+8)

融けていく 腕 脚 肩(11)

(Bメロ1)
道を奪われた 爪先の先で 進み行く先は 誰がため在るのか(8+8,8+8)
この指に止まれ あの指に止まれ 生きてる限りに 続く遊戯(8+8,8+6)

遍く(4)

(Aメロ2)
心閉ざす 誰かを見下す(6+8)
見て見ぬふり 誰かは見殺し(6+8)

集り来る 嘘 嘘 嘘(11)

(Bメロ2)
世迷うほど欠ける 切っ先の先で 突付くその先は ただの四面楚歌(8+8,8+8)
この首を落とせ あの首を落とせ 終わらぬ愉快な 絵空事よ(8+8,8+6)

(サビ1)
切り捨てた夢 浅はかに顧みて見る この胸の 奥の暗闇に(7+12,5+8)
潜む 快楽を飲み干しては また笑い 嘯く屍(3+11,5+7)

(Bメロ3)
道を奪われた 爪先の先で 歩くこの先に 潜む外れ籤(8+8,8+8) 
誰も知らぬふり 彼も知らぬふり 堂々巡りの 腑抜けばかり(8+8,8+6)

(サビ2)
縫い付けた夢 強かに企みて知る この胸の 奥の快楽に(7+12,5+8)
潜む 絶望を飲み干しては また笑い 蠢いて嘯く屍(3+11,5+12)



<平仮名歌詞>
みみをふさぐ あしもとみおろす
かめんをぬぐ のどもとかみつく

とけていく うで あし かた

みちをうばわれた つまさきのさきで すすみゆくさきは たがためあるのか
このゆびにとまれ あのゆびにとまれ いきてるかぎりに つづくあそび

あまねく

こころとざす だれかをみくだす
みてみぬふり だれかはみごろし

たかりくる うそ うそ うそ

よまうほどかける きっさきのさきで つつくそのさきは ただのしめんそか
このくびをおとせ あのくびをおとせ おわらぬゆかいな えそらごとよ

きりすてたゆめ あさはかにかえりみてみる このむねの おくのくらやみに
ひそむ かいらくをのみほしては またわらい うそぶくかばね

みちをうばわれた つまさきのさきで あるくこのさきに ひそむはずれくじ
だれもしらぬふり かれもしらぬふり どうどうめぐりの ふぬけばかり

ぬいつけたゆめ したたかにたくらみてしる このむねの おくのかいらくに
ひそむ ぜつぼうをのみほしては またわらい うごめいてうそぶくかばね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

嘯く屍の嘲歌

タイトルは、「うそぶくかばねのあざけうた」と読みます。

http://piapro.jp/content/fp4fkx3ggwydmkuz
↑の、hackberryさんの曲の歌詞応募用です。

読みにくいと思われる言葉も使っているので、下のほうに平仮名も用意しています。
カッコ内は字数です。

テーマというか・・・イメージは、「今生きているこの世界」です。

閲覧数:200

投稿日:2010/01/25 01:31:43

文字数:1,001文字

カテゴリ:歌詞

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