吐く息 白く
凍えた手を 摩りながら
家路へと急ぐ私
ふと視界に入ったのは
そこに居るはずの無い
君の姿でした。

楽しそうに笑う君
隣に居るのはどちら様?
いつの間にか寒さも忘れて
心が熱くなっていた


ゆらゆらと滾る黒い炎
心のなかに広がって
私の心を侵していく
爛れて歪んだ心を偽りで隠して
偽物(イツワリ)の表情(カオ)で
君と愛を語りましょう。


一度だけなら見逃すわ
なのに何故気づかないの?
私がいるのに、どうして私を見ないの?
もう私に興味ないの?
もう私は要らないの?


めらめらと燃え盛る嫉妬の炎
私だけを見ないなら
今すぐ消してあげたいの
この醜い心も 君も 見知らぬあの子も
もう許すことなど出来ないから

どうしてあそこに君がいたの?
どうして私の知らない人と居たの?
どうして? どうして? どう・・・して?

ゆらゆらと滾る黒い炎
心のなかに広がって
私の心を侵していく
爛れて歪んだ心を偽りで隠して
いつも通りの明日は来ない
君も私も見知らぬあの子も・・・
もういない・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

-憎-

ヤンデレ乙

閲覧数:68

投稿日:2010/01/07 07:44:54

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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