a泣きたくなるような寒さが
もうずっと続いてる
今日もまた毛布の中で
1日が終わる
日が昇るのに気付く前に
日が終わるのを嘆いて
明日が来てしまうのを
怖がって眠る

b夢を見るのを忘れた夜は
暗闇を一人でただ歩く
まぶたの裏の街路樹が
ぼんやり白く光る

s知らない街を歩くような
毎日が続いてる
当てもなく歩くこの道は
どこへ向かうのだろう
閉ざされたカーテンの向こうに
今日も手を振る
今日も手を振る

明日なんていつ来るのだろうか
もうずっと待っている
終わらない今日にしゃがみ込んで
時間は過ぎる
朝靄の白さだけが光
夕闇の藍だけが陰
顔を白に埋めれば
世界が終わる

世界が終わる

s知らない街を歩くような
毎日が続いてる
当てもなく歩くこの道は
どこへ向かうのだろう
閉ざされたカーテンの向こうに
今日も手を振る
今日も手を振る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

白と藍と白

メモ帳に書きかけだったので

閲覧数:133

投稿日:2019/12/25 03:24:26

文字数:372文字

カテゴリ:歌詞

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