飢え乾いて、餓え渇いて
何を求めていたのかも忘れて
貴方は何処へ行くの
わたしは何処へ行くの
無情にも広がる砂の檻は
男をこの地に縛り付ける
鍵など無いケージの中で彼は
「此処が俺の城だ」と笑う
「愚かな男と笑えばいいさ
俺は此処を離れる気はない」
わたしを連れて逃げてなんて
その言葉の後には言えない
飢え乾いて、餓え渇いて
何を求めていたのかを教えて
貴方は何を見るの
わたしは何をするの
無常にも広がる砂の檻は
わたしをこの地に縛り付ける
鍵も無いケージの中で私は
此処から出してよと泣いて
愚かな女と笑ってほしい
わたしを連れ出して、ねぇ
愚かな女と笑えばいいわ
わたしを連れて逃げてよ
「俺に着いて来いよ」なんて
その言葉に貴方の手を取る
飢え乾いて、餓え渇いて
何を探しに行くのかを教えて?
貴方と同じ道で
貴方の隣に立つの
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