新興宗教クーラー教
1
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
涼しげな顔して
我らの教祖様
その電波を送ってくる
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
強い渇きに向かって
我らの教祖様
潤いを与えてくる
嗚ーーーーーー呼ーーーーーー!
我らすでにクーラー様の
お膝元から
呪われ縛られ
祝福の数だけ
呪われ縛られ
逃れられないのだ
嗚呼!
風をおこす魔術を駆使して
我らすでにクーラー様の
呪縛から
祝福から
そのカルトな魅力から
逃れられないのだ
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
(まるでその様は宗教のようじゃないか)
新興宗教クーラー教
2
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
ところが最近なんだか
我らの教祖様
その電波が弱いようだ
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
「忌まわしいエゴパワーで
我らの教祖様は
弱っていらっしゃる」
嗚ーーーーーー呼ーーーーーー!
我らすべてクーラー様を
お守りするために
呪って縛って
祝福の数だけ
呪われ縛られ
逃しはしないのだ
嗚呼!
風をおこす魔術を駆使して
我らすでにクーラー様の
呪縛から
祝福から
そのカルトな魅力から
逃れられないのだ
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
(まるでその様は宗教のようじゃないか)
3
(クーラー様をお守りするために
自分達の世界を守るために
政府を破った教徒たち
しかしクーラー様の魔術は
徐々に教徒のフィジカルとメンタルを蝕み
世界中の教徒たちは次々と死んでいった
世界は滅び、やがて――氷河期が訪れた)
嗚呼!クーラー教!
神と化したクーラー
我らが教祖様は
それでも世界を冷やし続けた
クーラー教!クーラー教!クーラー教!
クーラー教!クーラー教!クーラー教?
それはまるで新興宗教クーラー教!
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