思い付きで生まれて、用無しになったら廃棄。
幾つモノが生まれて、幾つその日に死んだ?

螺旋階段を昇り続ける
後ろは振り返らない
叫び声、呻き声
そんなモノ聞こえない
ボクはこの螺旋上

他人に此処を譲って何の徳がある?
ただ蹴落とされるだけじゃないか
今は『生き残れ』
それは最優先事項

「ボクは此処だ」
階段駆け上がり 叫ぶ
喉を潰しても
君達に言いたいんだ
死と螺旋の中で

この脚だけは止めない
振り返ったら呑まれる
泣き声、怒鳴り声
雑音にしかならない
螺旋上にいるボク

他人にガラクタと言われる位なら
絶対君達みたいになる
きっと『生きるから』
最上階で待ってて

「まだ此処だけど」
雑音蹴散らして 言う
届きます様に
ボクから君達へ
さよなら死と螺旋

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

死と螺旋

重音テトさんの二つ名は「死と螺旋(バロックペイン)」By二つ名メーカー

…という事でそれから連想された歌詞です

閲覧数:104

投稿日:2008/12/18 12:10:35

文字数:335文字

カテゴリ:歌詞

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