光のナイフが刺さった月から
鳴り響いたのは女神の竪琴
星座をなぞってささげた祈りは
あの時夢見た天国とおなじ

ありふれた夜の果て　つぶやいたねがいごと
降り注ぐオーロラを　銃声が引き裂いて

誰のために生まれて　誰のために散って行く
叫び声も悲鳴もかき消してくブリザード
誰のための正義で　向かう敵は悪なのか
その答えも遠くで知らぬ顔のブリザード

光のナイフが刺さった月には
地上の悲鳴になす術も無くて
あの時兵士が流した涙を
なぐさめるだけの女神の竪琴

青ざめた夜の果て　届かないねがいごと
寒空のオーロラを　銃声があざ笑う

何のために生まれて　何のために散って行く
叫び声も嘆きもかき消してくブリザード
何のための正義で　そして敵は誰なのか
その答えも遠くで知らぬ顔のブリザード

誰のために生まれて　誰のために散って行く
叫び声も悲鳴もかき消してくブリザード
誰のための正義で　向かう敵は悪なのか
その答えも遠くで知らぬ顔のブリザード