ねぇどうしてよ　ただ涙が、　　　　　ねぇどうしてよ　ただなみだが、

溢れてくるの　まるで私が　　　　　あふれてくるの　まるでわたしが

惨めだとでも　言いたげに、　　　　みじめだとでも　いいたげに、

もう絶対に　泣いたりしない　　　　　もうぜったいに　ないたりしない

そう決めたのは　嘘だったの…？　そうきめたのは　うそだったの…？

貴方はいつも　優しく微笑むの　　　あなたはいつも　やさしくほほえむの

私の罰を　許すかのように　　　　　わたしのばつを　ゆるすかのように

私の嘘に　気づかない振りする　　わたしのうそに　きづかないふりする

そんな貴方が　大好きでした…　　そんなあなたが　だいすきでした…

愚かな私　惨めな私　　　　　　　　おろかなわたし　みじめなわたし

こんな事なら　一番最初から　　　こんなことなら　いちばんさいしょから

優しくすれば　素直になれば　　　やさしくすれば　すなおになれば

後悔なんて　しなかったのに…　　こうかいなんて　しなかったのに…

馬鹿みたいよね　　　　　　　　　　　ばかみたいよね

貴方の顔が　涙で見えない　　　　あなたのかおが　なみだでみえない

優しく笑う　顔が見たいのに　　　　やさしくわらう　かおがみたいのに

いいえ違うわ　もう見れないの　　いいえちがうわ　もうみれないの

貴方は別の　道に進んだから　　　あなたはべつの　みちにすすんだから

どうか貴方が　永遠にしあわせで　　どうかあなたが　とわにしあわせで

ずっと笑って　いますように……　　ずっとわらって　いますように……