ひらひらりと舞うは桜花の吹雪
旅往く者へと彩りを示す

留められぬこの情勢は
滾る紅蓮の焔の様
風よ雷よ
暗雲を祓い給え



草紅葉踏みしめ大地を駆け
虫時雨響く野山を抜け
一期一会の出逢いと別れ
幾千の願いを聞き届く



宵闇に浮かぶ月舟は
なにを想うてゆらゆら揺れる
待宵の雲間から射す光
月の宴を優しく照らす



天照す光の温もりは
慈しみ深き母の様
この身を惑わす暗き路
眩き光明照らし往く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

光明絢爛

閲覧数:248

投稿日:2016/03/01 16:57:03

文字数:202文字

カテゴリ:歌詞

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