「ツキアカリ先輩」

最初のキミは 出会った頃のキミは
とても大きく見えたんだ

丁寧な話し方やちゃんと目を見て話す礼儀のよさ
そんなキミが とても素敵だと私は思った

ある春のこと キミが私の教室の前を通る
そんな時にたまたま偶然 教室を出た私と目が合った
キミは少し笑顔を向けて 私から離れ階段を上る

次は食堂 私が買った月見うどん
私で最後だったのかうしろで叫んでいた上級生
この前の廊下のキミだった

そんなこんなといろいろありまして
2人でお話することも増えていき

趣味も 好きな食べ物も あらゆるもの
私たちは 似たものどうし

キミが笑顔になったなら 私もきっと笑顔になれる
これから先も一緒にと こんな日が長く続いたらいいのにな。


その後のキミは 出会った後のキミは
とても優しく見えたんだ

見たかったものを見せてくれ勇気を与えてくれた
そんなキミが とても「好き」だと私は思った

ある秋こと キミが私の教室の前を通る
そんな時にたまたま偶然 教室を出たフリをしてみる
キミは頭を撫でてくれて 「どうしたの?」キミの優しい笑顔

次は私の番 私が笑顔を向ける番
私の最後の勇気 どうか受け取って下さい
『先輩の事が好きです』と

そんなこんなといろいろありまして
2人でお話することも増えました

趣味も 好きな食べ物も あらゆるもの
私たちは 好きものどうし

キミが笑顔になったなら 私もきっと笑顔になれる
これから先も一緒だと こんな日が長く続いたらいいのにな。


最近のキミは ごくごく今のアナタは
とても大きなお父さん

「先輩」とワザと呼んでみる 少し笑いながらアナタ
「愛してる」と 今日も素敵な一日だと

今日もお月さまを眺めながら。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

ツキアカリ先輩

閲覧数:152

投稿日:2015/05/23 04:39:52

文字数:740文字

カテゴリ:歌詞

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